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2015年1月8日木曜日

マニラからタガイタイへの旅行

マニラから一日で行ける有名な観光地に、タガイタイがあります。フィリピン人にも人気のスポットです。なかでも人気の場所はタール胡とタール火山で、タール胡の中に島があり、その島の中にもう一つ湖があります。
マニラからタガイタイへ行く方法は二つあります。
一つはバスでタガイタイに行って、そこからトライシクルに乗って湖畔まで行く方法です。バスに3時間、トライシクルに30分ほど乗ります。この方法だと800ペソぐらいで行けます。でも、この方法はバスに慣れていない観光客にはお勧めできません。
もう一つの方法は、ドライバーごと車を貸切る方法です。これだと4000から4500ペソで行けます。
次に湖畔からボートに乗って、タール胡の真ん中にある島に行く必要があります。そしてタール胡についたら、そこからは馬に乗って山頂を目指すか、徒歩で目指すかを選べます。ボート代と馬代で1500ペソでした。
このボートに乗って、湖の真ん中まで行きます。
島にいる馬で、元々は野生の馬だそうです。

山頂にある湖です。

2014年5月30日金曜日

英会話三国志の時代が終わりを告げた

2010年頃のフィリピン人英会話の状況は、まるで中国の三国志を思わせる乱戦で、多くの英会話サービスが乱立しており、そのなかに三つの有力な会社がありました。
  • レアジョブ
  • ラングリッチ
  • スカイトーク
上記の三社です。「フィリピン人を雇ってインターネットを通じて安い英会話を提供する」という基本的なモデルは同じものの、それぞれに特徴がありました。レアジョブは徹底的なコスト削減、ラングリッチはWebマーケティング、スカイトークは親身なサービスに力を入れていました。これだけでは、わかりづらいので、各社の特徴をもう少し詳細に見ていきたいと思います。
レアジョブ
  • 日本人のユーザーとフィリピン人の先生を引き合わせる場だけを提供。フィリピンで停電などがあり先生が欠席の場合は、変わりの先生はいない。後日、メールが送られてきてポイントで補完。
  • 早朝と夜の両方にレッスンがあり。
  • フィリピン人の先生は、フィリピン各地にいる。先生は在宅で仕事をしている。在宅ベースと呼ばれている。
  • 一日に一回、または二回のレッスンを取得できる月額制
ラングリッチ
  • セブにオフィスがあり、そこに先生が通勤してレッスンを提供しています。それによって、インターネットの回線がよくなることで通話の質が担保されます。オフィスベースと呼ばれている。
  • 通常の語学留学も提供しており、オンライン英会話とのシナジー効果が得られる。
  • 早朝と夜の両方にレッスンがあり。
  • 一日に一回、または二回のレッスンを取得できる月額制
スカイトーク
  • スカイプに常にマネージャーが常駐していることで、困ったことがあれば、すぐに相談できた(2013年ぐらいまで)。そのため、担当の先生が欠席の場合は、すぐに代行の先生を回して貰えた。
  • 先生はオフィスベースの人もいれば、在宅ベースの人もいました。
  • 夜のレッスンのみ。
  • 一日に一回、または二回のレッスンを取得できる月額制と自分で好きなスケジュールを組めるポイント制があった。ポイント制は月額制の二倍ぐらいの価格で、若干割高です。(ポイント制は2014年まで)
もう少しザックリとした説明をすると、レアジョブは「ユーザーと先生に任せる。最低限のフォローはするから好きにして」というモデルです。レアジョブが受け持つ仕事は少ないため、スケーラビリティがあります(より簡単に規模を大きくできます)。
ラングリッチは「先生を会社に集めて一括で管理しているから、ネットも先生の質も安定しているよ」というモデルです。いい加減なところのあるフィリピン人、いい加減なインターネット環境下では効果的な施策に思えます。
スカイトークは「真心で対応する」というモデルでした。skypeとうのサービスに詳しくないネットリテラシーの低い人にとっては、有り難い施策だったと思いますが、ユーザーが増えるほど管理コストも増えるので、スケーラビリティに欠けていました。また、ポイントサービスはユーザーからすると利便性があるサービスでしたが、会社からすれば人気の先生(能力のある先生)しか予約が埋まらないというジレンマがあったと思います。
ここ数年間、各社、頑張っていたのは勿論のことながら様々な事件もありました。
レアジョブ
  • パスワード流出事件(2012/5)
    パスワードが暗号化されておらず、おいおい、という感じでした。影響を受けた人は11万人と相当な規模でした。
ラングリッチ
  • 先生のストライキ事件 (2012/3)
    どういう環境で先生が働かせられているのか、心配になったのは私だけではないはずです。生徒からも多くの不満が寄せられました。
  • 広告塔であるHAL_Jが突然、辞めてサウスピークという会社を設立。HAL_Jに勧められてサービスを始めた人はガッカリしたはずです。
スカイトーク
  • セブ島に住む一部の先生が、My Tutorという会社に移動。(2013/11)これは、先生が会社に行かなければいけないオフィスベースのタイプなので、サービス的にはラングリッチに近いと思います。My Tutorに行った先生は人気がある人達ばかりだったので、多くのユーザーから反感をかいました。
  • ポイント制がなくなる。(2014/5)これにより、全ての先生が平等にレッスンを受け持ち易くなるでしょう。逆に、生徒は自由なスケジュールを立てられなくなります。影響が現れるのはこれからと思われます。

こうして、三社が三年間にわたって戦っていた結果、2014年には住み分けができて、大体、決着がついたように思われます。レアジョブはユーザー数が20万人に達して、マザーズに上場。多くの一般ユーザーを囲っているように見えます。ラングリッチは、安定した通信と先生の指導力を強みにして、法人向けにも舵をきっています。スカイトークは、自社を二つに割るような形で、それぞれ、レアジョブ、ラングリッチのビジネスモデルを追いかけている感じですが、ユーザー数は減っているように思えます。(オフィスベース + 在宅ベースだったので、それぞれを独立させた)
結論としては概ね、レアジョブの一人勝ちみたいな感じに見えます。フィリピン英会話に多くを求める日本人は少ないので、「簡単に英語を話せる機会が欲しい」というに需要に対して、低コストで対応した結果が如実に表れたのではないでしょうか。ちなみに、私はスカイトーク、特にポイント制が好きでした。。。

2014年4月19日土曜日

フィリピン人の無償労働と日本の生活保護

フィリピンでは、社会人にも関わらず長期的な無償労働が普通にあるそうです。私が知っているのは看護師のケースです。無償労働?と言われても、我々、日本人には想像しがたいのでもう少し詳細に説明します。
 フィリピンで看護学校を卒業した20代の人達が看護師になるためには、まずは病院で働かないといけません。しかしながら、日本と違ってなかなか就職はできません。新卒一括採用といった慣習は勿論ありませんし、あまりにも看護師の卵が多すぎるために、需要と供給のバランスが大幅に崩れているためです。
 かってのフィリピンには、あるサクセスストーリーがありました。看護師になって海外で働き、実家に仕送りをして家を建てるという話です。そのために多くのフィリピン人は、家畜を売ったり財産を売ったりしたお金で子供を看護学校に入学させました。その結果、看護学校を卒業した人達が社会に溢れることになり、今に繋がっています。彼らは、現在、コールセンターで働いたり、オンライン英会話で働きながら、昼は無償で看護師をやっています。人によっては無償労働が2年以上も続くそうです
看護婦の記事はこちら(英語)
いくら発展途上国とはいえ、ここまで無情な話があっていいものでしょうか?他国のことながら、話を聞いているだけで気が滅入りました。いき過ぎた資本主義といいいますか、市場に任せすぎた結果とは、かくも恐ろしいものなんだと実感させられます。こういったことが起らないように、国家が様々なことを統制すべきだと私は思います。
 翻って、日本はどうでしょうか?日本には、15-34歳の働かない人達、いわゆるニートと呼ばれる人達が約60万人います。生活保護を受けている人達にいたっては、約216万人です。一見すると、フィリピンの看護業界と同様に、労働者が溢れていて働く場所が全くないかのように見えます。しかしながら、日本の場合は違います。今の日本では労働者が減っている状況であり、特に介護業界や建設業界ではあまりにも人手不足のため、移民をいれようという話が活発に議論されています。
ヘルパー受け入れの記事はこちら
建設業界の記事はこちら
働かない人がたくさんいるにもかかわらず、人手が足りないので移民を入れようという、よくわからない話になっています。結局のところ、日本では働かなくても食べていける人達がたくさんいるということです。親の年金、すでに死んだ人の年金、生活保護があれば働かなくても生きていけます。これでは、日本の制度はあまりにも緩いのではないでしょうか?日本は、もっと労働を施すような制度を推し進めるべきです。
労働環境についてまとめてみると、以下のようになります。
フィリピン
  • 生活保護は無いので、働かないと生きていけない。
  • 雇用情勢は市場に任せっきり。
    • 最低賃金が決まっていない。
    • 看護師は見習いの間は無償で働かないといけない。
  • 労働者がたくさんいる。
日本
  • 生活保護があるので、働かなくても生きていける。
  • 雇用情勢は国家が統制している。
    • 最低賃金が決まっている。
    • どんな仕事でも見習いの期間でさえ給料が貰える。
  • 労働者が足りていない。
間接的に関係する家族関係についても見ていきます。フィリピンでは、こういった過酷な労働環境のため、夫婦で共働きは当然のことながら、家族で一緒に住んでいることも当たり前です。日本のような核家族は、まだ、あまり多くはありません。また別々に暮らしていても、比較的、近い距離に住んでいることがよくあります。こうして、介護、育児を親戚同士で協力しながら行っています。日本では、多くの家族は核家族です。介護、育児はできるだけ市場に出そうと制度を整えています。
家族環境についてまとめると、以下のようになります。
フィリピン
  • 共働き。
  • 三世帯で住む。
  • 育児・介護は家庭で行う。
  • 住み込みのお手伝いさんを雇う
日本
  • 共働きになりつつある。
  • 核家族。
  • 育児・介護は公共の施設を利用する方向に向かっている。
  • お手伝いさんを雇う方向に向かっているかも。
労働環境・家庭環境とも、フィリピンでは個人・親戚単位で物事を考えていますが、日本ではなるべく国家に任せようとしていることがわかります。現在のフィリピンと日本を比較すると日本方式がいいように思えます。特に日本では、戦後、人口ボーナスもあったおかげで、国家が統制する政策で非常に上手くいっていました。しかしながら、恵まれているように見える日本人は、現在、あまり生き生きしているようには見えません。逆に恵まれていないように見えるフィリピン人は明るく、生き生きしているように見えます。
 複雑な問題なので、はっきりとこれが原因だとは言い切れませんが、一つの原因は日本が「個人の生きようとする力」を伸ばす政策をとっていないためではないでしょうか?社会が弱者に対して卑下もせず、ただ優しく救おうとすればするほど、個人は甘えてしまい、その人本来の持つ力が奪われていきます。また、社会が個人を保護すれば、皮肉なことに個人の持つ繋がりは失われていきます。すぐに離婚するのも、そういったことが原因の一つにあげられます。母子家庭の貧困がどうこうと言う前に、まずは結婚を維持することを考えるべきです。
 二つの社会を見比べてみると、フィリピンと日本の長所と短所や、お互いに足りない部分がわかります。労働者のシェアをしたり、人の交流を交えながらエネルギーのシェアをして、両国が手を携えていけるといいのですが。

2013年9月28日土曜日

フィリピンでの日本関連の情報を仕入れるサイト集

ダバオ周辺

株式会社クリエイティブコネクションズ&コモンズ
幅広くIT系の業務を手掛けているみたいです。

IDEA English ACADEMYのスタッフのブログ
日本人が経営している英会話学校に勤めるスタッフのブログです。
現地の生活について触れられており、興味深い内容です。

ミンダナオ国際大学
フィリピンで数少ない日本語を教えている大学です。
ダバオには、戦前、多くの日本人が住んでいた歴史があり、
日本とは馴染みがある地域みたいです。

セブ周辺

セブポット
セブに関する情報を幅広く仕入れられるサイトです。
セブで求人情報も載っています。セブで働きたい人は見るといいかも。
女性の社長が経営しており、何かで記事になっていました。

日系人ネットワーク
日本語学校を経営しているサイトです。
日本人教師を目指している人は連絡をとってみるといいのかも?

エキサイトセブ
セブに関する情報を幅広く仕入れられるサイトです。

2012年9月24日月曜日

フィリピン人とのオンライン英会話で英語以外に学んだこと

フィリピン人との約二年にわたる英会話で、英会話以外に得られた知識をまとめます。大別すると以下の四つです。
  1. 家族について
  2. 仕事について
  3. 男女関係について
  4. グローバリズムについて
1、家族について。基本的な構成はこんな感じ。
フィリピン人
  • 大家族
  • 子供は3人以上
  • 経済的なつながりがインタラクティブ
日本人
  • 核家族
  • 子供は1、2人 
  • 経済的なつながりは親から子供
 
フィリピン人の大家族というのは、祖父から孫まで一緒に住んでいるというだけでなく、時には養子も混じっていたり、家政婦も住み込みだったり。本当に大家族です。養子をもらうことは、日本よりも簡単なので、未婚女性でも養子をもらえます。また家政婦の賃金は非常に安くて、8000円ぐらいで一ヶ月間、雇えます。住み込みなので住居と食事を提供する必要がありますが。
 これらによって、何が起きているかというと女性の家での労務が大幅に軽減されています。子供の世話は祖母がやってくれたり、家政婦がやってくれたり、時には既に大きくなった子供達がやってくれるので、母親は安心して働くことができます。
 日本の場合は核家族で各々の家庭において、女性が家事をやっています。最近は、独身世帯も増えたので個々が家事をやっているケースも多そうです。みんなが、みんなそこに時間をとられて、仕事だったり、婚活だったりが疎かになっています。
 フィリピンでは金銭面でも家族での助け合いが強く、20代でも一家の大黒柱だったり、兄弟の学費の面倒を見ています。 辛そうだなと思う反面、誰かのために働くということで、本人が励まされる一面もある気がします。
 こうして比較することで日本人は金銭的にも、精神的にも非効率な生き方をしているんだと、気付かされました。これが高度経済成長のもたらしたものだとすると少し寂しい気もします。

2、仕事について

私は、フィリピン人についてある一定以上の階層しか知らないということを前提にして読んで下さい。貧困層については、あまりよく知りません。
フィリピン人
  • 休みは週1
  • よく働く
  • 仕事が少ない
  • 生活保護はない
  • 最低賃金はない
  • 女性が海外に出稼ぎに行く
  • 女性管理職の割合が世界で一番、高い
日本人
  • 休みは週2
  • よく働く
  • 仕事はたくさんある
  • 生活保護がある
  • 最低賃金がある
  • 海外には出稼ぎに行きたくない
  • 女性管理職の割合が世界で一番、低い
  
フィリピン人は本当によく働きます。でも離職率は高いので、日本人的なロイヤルティは特に持っていないようです。お金、お金といった感じです。仕事は非常に少ないので、コールセンターやオンライン英会話で働く人は非常に多く、また、中東やアメリカへ出稼ぎに行く人も多くいます。看護婦だったり、家政婦だったり。中東だとホントに奴隷みたいな扱いをされることもあるそうで、出稼ぎも命がけです。ただ、最近は海外での女性の仕事が減ってきているみたいなので、出稼ぎに行きづらくなっているようです。看護学校を卒業しても、フィリピンはおろか、海外でもナースになれない!という記事が2、3ヶ月前に話題になっていました。
 フィリピン人の女性管理職は非常に多く、男女比の割合では世界一です。これは女性が優遇されているというよりは、本当によく働くから。出産のための休暇は約一ヶ月。これは、長く休暇をとっていたらクビにされかねないためです。そもそもフィリピン女性は子供をたくさん産むので、日本のように会社が妊婦を優遇していたら、それこそ会社が倒産してしまいます。また深夜でも彼女らは普通に働きます。コールセンターで働く場合はアメリカ時間に合わせて働くためです。つまり、フィリピン女性は男性とほぼ同様に働くため、男女関係なく評価された結果として、女性管理職の割合が世界一になったんでしょう。日本で労働環境の男女差別を無くせと声高に叫ぶのは結構ですが、責任も伴うということも日本人女性は理解しているんでしょうか。日本人女性は、深夜に働けますか?出産の直前ま働けますか?フィリピン女性、日本人女性のどちらが幸せなのかは難しいところですね。

3、男女関係について


フィリピン人
  • 男が弱く、女が強い
  • 保守的な女性が多い
  • 遠距離恋愛が多い
日本人
  • 男が強くて、女性は普通
 
とにかく女性が強い。よく働く、勉強する、海外にも出稼ぎに行く。フィリピン女性から「フィリピン人の男は嫌」っていう言葉は少なからず聞きます。夫婦で海外に出稼ぎに行き、女性が海外で働き続けることを望み、男性がホームシックになった結果、別れたという話も聞きました。男女が逆だろ、それ!と突っ込みたくなります(笑)また、階層にもよりますが女性は保守的です。結婚する年齢が日本より早いということ、離婚が許されてない社会という事と関係がありそうです。一応、離婚みたいなのはあるんですが、正式には離婚できないそうです。遠距離恋愛が多いのは、海外に出稼ぎに行く人が多いためです。数年間、遠距離恋愛というのも普通によくある話みたいです。ちなみにデート代は全て、男性もちだそうです。これは、男にとってはきつい。。。ただ、この辺りの話は個人差が大きそうなので、参考程度という感じです。

4、グローバリズムについて

正直なところ、初めてオンライン英会話をした時は感動しました。なんだ、これは?こんなモノがあっていいのだろうか?ホントにそんな、言葉では言い表せないような感覚で包まれたことを覚えています。全く、英語を話せなかったにも関わらず(笑)
それを成し遂げている要因は二つ。
  • IT革命
  • 日本とフィリピンの間でのお金の格差
 
IT革命とは通信費の安さ、低価格のPC。それが先進国だけでなく、発展途上国でも使えるようになっているということ。これもグローバリズムの一つですね。ちなみにフィリピンではOSは無料(笑)、ソフトも大体、無料(笑)。それだけです。それ以上は特に言及することはありません。

お金の格差これが大事。

フィリピンでの生活費は大体こんな感じです。
マニラ周辺;35,000円/月
セブ周辺;30,000円/月
ダバオ周辺;25,000円/月

普通の人の給料
一日、8時間で24日労働
30,000〜45,000円

簡単に考えると、日本とフィリピンで住む場合の賃金・コストは10倍ぐらいの差があります。でも同じ経済圏に住んでいる場合は全く無意味です。賃金が高くても、コストも高いわけですから。そんな状況の中でその経済圏、障壁を取り除いてしまったのがIT革命。その結果、日本人は優秀なフィリピン人の講師から10分の1のコストで英語のレッスンを受けられるようになりました。生徒の中には、日本で英語を教えている先生も混じっているようです。(笑)グローバリズムは、世界規模で見ると仕事と所得の分配であり、素晴らしいことではありますが、何事にも正と負の側面があります。
正の側面

  • 日本にいながら、英語の能力が高いフィリピンに住む先生に安く教えてもらえる。
  • フィリピンでは、雇用が創出され、フィリピン人は他の仕事に比べて割高な給料が手に入る。
負の側面
  • 日本にいる能力の低い、割高な英語の先生の立場がない。
 
グローバリズムの素晴らしさと残酷さをこんな身近に体感したのは、これが初めてでした。

学んだことを今後の日本にいかせないだろうか? 
学んだことを適当に今の日本に合わせてアレンジしたら、世の中がよくなるかも。

1、セーフティネットを国から家族・集団に変更する。

 
生活保護を少なくする。一人、月に30,000円ぐらい。
弱者に厳しいように見えますが、家族だったり他者と寄り添って生きていく生活は、月に200,000円貰って一人で生きていく生活より素晴らしい気がします。勿論、生活保護を支えている国民の負担も減ります。


2、最低賃金を取り払う。
これによって、弱者のための仕事が生まれ、社会に必要とされ続けます。そして生活保護と合わせて暮らしていけます。

3、真の男女平等を目指す。

男、女に関係なく結果で判断する。長時間労働、深夜労働も男女関係なし。産休は短くする。これによって、貴重な労働資源を余すところなく使えることができます。

4、フィリピンから英語教師に来てもらう

日本人の英語力の低さはここ数年、言われ続けている課題ですが、大きな原因の一つに英語の先生が悪いということが挙げられます。フィリピンから英語の先生に来てもらえば、日本人の英語力も少しは底上げされるのではないでしょうか?