実機でテストする手順はこんな感じです。
- Xcodeでアプリをビルドして実機にインストールする。
(appiumでもIPAファイルからのテストは上手くいかないため。)
追記;IPAファイルでのテストは、ビルドした時の署名によります。iPhone Developerによって作成されている場合は動きます。 - ruby等で作成されたフレームワークを通して、UIAutomationを操作する。
では、何が違うのか。
- In App Purchase等を行う際に出るシステムアラートを、appiumでは補足できるがcalabashでは補足できない。calabashでは、現在、実装中。それについて詳細に書かれているリンクはこちら。
- フレームワークの便利メソッドを、自分で作成したクラスでも使う仕組みがappiumにはあるけど、calabashにはない。それぐらい自分で作れと言われれば、それまでですが。このメソッドです。Appium.promote_singleton_appium_methods
- calabashではテスト時にiphoneとpcで同様のネットワークにいる必要があるが、appiumでは特にそういった必要はない。
- appiumではビルドしたappを外部から操作するが、calabashではappをコピーしたものにテストコードを埋め込んで操作することになる。
上記4点の理由から、私はAppiumをお勧めします。
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