働くということは、もしかすると大学を卒業して働き始めてからのことなのかもしれませんが、せっかくなので、大学生時代のバイトの話からしていきたいと思います。経験したバイトは多岐に渡ります。家庭教師、白木屋、和風レストラン、ホテルの配膳、リゾートバイト、結婚式場、テキ屋、雀荘のボーイ、キャバクラのボーイ、マクドナルド、ロッテリア、コンビニ、個人が経営しているバー。ホント、よくもまぁ、こんなにも沢山のバイトを経験したものです（笑）正直なところ、学生との二足のワラジということもあり、どれもこれもあまり長続きはしなかったのですが、いい勉強になりました。少しづつでも感想を書いてみます。
- 家庭教師；正直、あまり私には向いていなかった気がします。人に教えることは、非常に難しかったです。また、割はいいものの、働く時間が少ないため、お金もあまり稼げないし、やり甲斐も少なかったので少しやってそれっきりです。人に教えることは、あまり向いていないのかもしれません。少なくとも、当時の私には無理でした。
- 白木屋、和風レストラン
勤務時間が非常に長く、とても厳しかったです。こんなところでは、絶対に社員になりたくないと思った一方で、店長の年収は４３０万ぐらいだったので意外と悪くなかった記憶があります。しかも店長の年齢は２０前半でした。ブラック企業の労働環境を知っておくのもいい経験です。 - ホテルの配膳、結婚式場
華やかで、楽しい雰囲気の場所で働けることが多いので、非常に楽しかったです。マナー等も少なからず学べました。やり甲斐もあってよかったです。土・日しか働けませんでしたが、時給も1000円ぐらいと非常に高くてよかったです。ホテルで働いている社員、派遣で来ている人、バイトなど人間模様も多彩なため、そこから色々と学べることもありました。派遣の給料 ＞ 社員の給料というのが普通の業界でした。 - リゾートバイト
夏休みの間だけでしたが、リゾート地といういい環境で働けたので、これも非常に楽しかったです。一つの部屋に四人ぐらいが詰め込まれて、合宿みたいな感じで楽しかった記憶があります。狭い部屋に詰め込まれるので、大人と話す機会も多くあったのもよかったかもしれません。食費も安くすみました。マナー等も学べて、少なからず出会いもあり。給料もよかったです。でも、場所によるのかもしれません。最初の約束と話が違うなんてこともありました。一度、お客に出した開封されてないパックのジャムを回収して、もう一度、使用するという経験をしたのは、このバイトでした。それを知らずに私が勝手にジャムを廃棄したら、怒られました。なんだか嫌な話でした。 - テキ屋
夏期だけの短期のバイトでしたが、朝から晩まで働いて、日給は1万円ぐらいだったので、割はよかったです。くだらないおもちゃが、一個、千円ぐらいで、それなりに売れていきました（笑）不思議な世界です。 - 雀ボーイ
卓が6卓ぐらいの小さな雀荘でバイトをしていました。お茶出ししたり、麻雀を打ったりで楽しかったのですが、大学との両立が難しかったので辞めました。何気に一番、好きなバイトでした（笑）
とはいっても、半年ぐらいは続けていた記憶があります。 - キャバクラのボーイ
女の子が１５人ぐらい在籍している店と、３０人ぐらい在籍している店を掛け持ちでやっていました。お客さんに飲ませてもらえることもあったし、時々、お客さんと店の女の子と私とでカラオケに行ったこともあり、いい思い出です。女の子は、意外と普通の子が多くて驚きました。夜の世界に、なんとなく憧れていて、一度は働いてみたかった世界です。接客のマナー等、いい経験になりました。でも、これも大学との両立が難しかったので半年ほどで辞めました。帰宅はいつも、夜の３,４時とかでした。 - マクドナルド・ロッテリア
早朝に働けるという理由で選びました。きちんと、大学に行くためです。それなりに接客は学べたような記憶があります。時給は安くて、特別に面白いことはありませんでした。疲れて途中で辞めました。。。 - コンビニ
普通にレジ打ちしてました。あまり学べたことはないかも。 - 個人が経営しているバー
飲ませてもらったり、お客様と話したりで、いい経験でした。たまにしか働けなくてお金が稼げなかったので、辞めました。
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